長女を妊娠した時、病院でタイミング法を行っていましたが、生理不順すぎて通院日が読めないから、通院日付近に2日おきくらいでタイミング持ってもらったほうが安心かなと言われました。
そのため、これまでの自己タイミング法と同様に排卵検査薬も併用したので、その時の写真をまとめました。
排卵検査薬の写真も掲載しておりますので、苦手な方はご注意ください。
前の記事:【長女妊娠2】陽性周期の基礎体温、服薬スケジュール、タイミング
次の記事:【長女妊娠4】排卵の確認方法は?排卵検査薬は有効だった?
排卵検査薬とは
排卵検査薬とは、尿をかけるorつけるだけで排卵日を予測できる検査薬です。
排卵前に増加するホルモンを検知することで排卵を予測してくれます。
排卵を正確に推測するには通院が一番ですが、通院は時間的にも金銭的にも負担が大きく、心理的なハードルもあるため、まずは家でできることから...と思う人も多くいると思います。
そんな時、家庭でできる手段として有効なツールが排卵検査薬だと思います。
ただ、どんなに健康に気をつけていても妊娠は年齢が重要なファクターになってきます。この方法で妊娠が難しい人にとっては時間を消費してしまうだけの可能性もあります。
病院が一番の近道であることだけは忘れずにお願いします。

いつから使い始める?
私の使用していたa-checkという排卵検査薬は生理周期が28日の人の場合、生理から11日目からの使用が推奨されていました。
私は低温期が長いタイプの生理不順のため、生理周期は一定ではありません。
ただ、長くなることはあっても、周期が28日以下になることはなかったので、これまでは生理から11日目(D11)より使用していました。

しかし、今回は生理周期を整えるため、排卵誘発剤を服用しています。
期待を込めてD9から検査薬を開始しました。
結果、D14くらいから少し濃くなってきて、D16がピークだったのでいつもどおりで大丈夫でした^^;
ただ、誘発剤の効果で、これまでの最短の排卵よりも2日ほど早く排卵し、排卵検査薬もその分早く反応しました。
検査薬の陽性のピークを逃してしまう方がこわいので、初めて検査薬を使う方や、誘発剤を初めて服用して排卵がいつもよりも早まる可能性のある方は、余裕をもって前倒しで使い始めるのがいいのかなと思いました。
排卵検査薬の写真
D10朝:陰性

うすーくラインが見えますが、私の場合、陰性でもこのくらいのラインがでます。
D10夜:陰

D12朝:陰性

D12夜:陰性

D13朝:陰性

D13夜:陰性

D14夜:もうじき陽性になりそうな陰性

これまでのうすーいラインから変わり、若干濃くなってきました。
尿をかけてすぐに反応が見られ、これまでの陰性とは違うことがわかりました。
D15朝:陽性

コントロールラインとほぼ同様の濃さになりました。
D16朝:濃い陽性

尿につけてすぐに強い反応があり、コントロールラインより濃くなりました。
この後のD17が薄くなっているので、ここがホルモンのピークだったと思います。
D17朝:うすい陽性

排卵検査薬はかならず陰性になるまで、というルールでやっていましたが、明らかに前日より薄くなったので、ピークがわかったということで、この周期はD17で検査をやめました。
特に初めて検査される方は、かならず陰性→陽性→陰性になるまで検査することをお勧めします。
濃くなった!と思っても、それ以上に濃いピークがこの先待っている可能性もあります。
私は初めて排卵検査薬を使用した時それで失敗しました。

排卵検査薬まとめ
まとめるとこんな感じでした。

まとめ
これまで何度か自己タイミング法で使ってきましたが、 排卵誘発剤を用いた初めての周期ということで、いつもより慎重に排卵検査薬を使用しました。
結果、排卵は最短で排卵した周期(前回妊娠した周期)よりも3日早く、排卵検査薬のピークも3日早かったです。
排卵誘発剤すごい。
周期が長すぎると単純に妊娠チャンスも減ってしまうので、少しでも短くなってくれてよかったです。