大人の手足口病の体験談〜症状や経過は?何日で治った?

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夏の子どもの病気のひとつである手足口病に夫が罹った時の体験談です。

2022年夏の大流行時、我が家も子どもたちが手足口病になったのですが、夫ももらって重症化しました。大人の手足口病はきついと聞いていましたが、子どもたちの経過とは比較できない程で、いつこの症状はおさまるのだろうかと検索した際他の人のブログに助けられたので、症状や経過についてまとめます。

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感染経路

夫に症状が出る5日前に次女が、3日前に長女が手足口病を発症していました。

次女の保育園のクラスで流行っていたようで、保育園の先生も我が家でも気をつけてはいましたが、あっという間に夫までうつりました。

ちなみに、一番手だった次女の発熱がわかってすぐに夫だけ2階で過ごしてもらい(私、長女、次女は1階)、風呂以外は共有した設備はなく、お風呂もタイミングをずらした上で最初に入ってもらっていました。

手足口病は発症前にも感染力があるそうなのでしょうがない話ですが、これでダメならもうしょうがないのかなぁと…。

手足口病の潜伏期間は1〜3日というのをネットで見かけましたが、我が家の場合はまさしくという感じでした。

熱は何日続いた?

夫の場合は突然の高熱から症状が始まり、8日目までは37.5度前後の熱がありました。

初日に40度近くまであがり、その後は37.5〜38.5くらいをいったりきたりという感じでした。

発疹はいつ出てどのくらいで治った?

3日目に口内炎と手に発疹のようなものが少しずつ始まり、4日目には顔まで発疹が出始めて手足口病確定となりました。

発疹のピークは1週間目くらいで、その後10日程で消失したので、発症からだと3週間近く発疹がありました。

大人も子どもも、跡は残らずに消えました。

飲食はいつからできた?

発疹が本格化した4日目から食べられなくなりはじめ、7日目に少しだけ固形物が食べられましたが、きちんと食事ができるようになったのは発症から9日目でした。

特に4〜6日目までは水分も痛みで泣きながら最低限摂取という感じでとても辛そうでした。

歩けなくなる程痛いの?

大人の手足口病体験談ではよく、足の裏の発疹により歩くのも不自由するという話がありました。

夫の場合、足の裏を含め全然に発疹が出て多少は痛みを少しは感じていたようですが、それよりも口腔内の発疹の痛みが強かったらしく、歩けない程痛むという状況はありませんでした。

爪は剥がれた?

手足口病が完治後、爪が剥がれるという話もブログ等でよく書かれていました。

完治後1ヶ月程度経ちましたが、夫を含め子どもたちも爪への異常はありませんでした。

子どもの頃罹患していた?

夫も私も子どもの頃手足口病にかかったことはなく、記憶のある限り手足口病患者が近くにいるのは初めてでした。

夫は発症が分かってからはほぼ隔離状態だったため手足口病の感染力の強さを感じますが、一方で発症後も一日中一緒にいた私はうつらなかったので、接触の強さというよりは運かなぁと思っています。

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症状

夫にあった症状です。重症度は違えど、子どもたちとほぼ同じ症状でした。

高熱

突然の高熱からのスタートでした。

1〜2時間前まではなんともなかったそうですが、あれ調子悪いかも?と感じて帰宅して熱を測ったら38度超えだったそうです。

夫の場合、発症してすぐ40度近くまでガッとあがり、その後発症から8〜9日目まで37.5〜38.5度をずっとキープしていました。

ちなみに、子どもたちも直前まで元気にしており、昼寝などで寝て起きたら高熱という感じでした。

発疹

発熱の2日後から発疹が始まり、3日後には手足口病とはっきりわかるレベルになりました。

長い発熱期間でしたが、発疹は解熱後1〜2週間は残っていました。

口内炎

発疹とほぼ同時に始まったそうです。

どちらかというと手足の発疹が口の中にできたという感じで、特に喉周辺が酷かったらしく、これが原因で飲食が難しくなったそうです。

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経過

ここからは日毎の経過です。長くなるので細かく知りたい、日毎の症状が知りたいという方のみ推奨です。

看病中は全然良くなる気配がなく、夫も私も先が見えず不安でした。

1日目:熱発

夕方までいつもどおりの体調で仕事をこなしていたそうですが、帰宅途中からだるさを感じだし、帰宅時点では平熱程度の36.9度でした(平熱36.8度前後)。この日は暑かったので熱中症かもと水分をとり、さっとシャワーを浴びて再度測ると37.5℃に。

この時点では発熱以外にはだるさと火照りを訴えており、熱中症を視野にいれつつ、ちょうどコロナの第7波も始まっていたためコロナの可能性も考えて相談の上、夫だけ別室にそのまま入ってもらいました。その後火照りは寒気になったそうです。

食欲の低下はあるものの、ゼリー飲料やポカリで水分ミネラルを補給し、涼しい環境で寝て過ごしていましたが、21時過ぎには39.6℃まで上がり、寒気も落ち着き、辛さも減ったそうです。

この時点では、「これで上がりきった感じかな?」と思っていましたが、さきは長かったです…

2日目:発熱続く

この日は朝は38度前後、午後は37.5度前後の熱が一日続きました。
さっぱりした麺類等だけでしたが食欲もあり、立つとふらつくけれど横になっていればさほど辛くはないということで徐々に回復しているのかなぁと思っていました。

3日目:口内炎、発疹始まる

起床時の体温は37.0度、喉の痛みと口内炎が1つ発生、手の痒みなどの症状が始まったそうです。
手足口病だったら少なくとも既に罹患している子どもたちへの感染リスクがなくていいなと発熱当初からずっと思っていたので口内や手足については尋ねつづけていましたが、発熱から36時間で出始めました。
手足もよく確認してもらうと、掌、手の甲にちいさな赤い点があるような…

ただ、夫の場合もともと皮膚の荒れや口内炎ができやすいほうで、夏の時期は汗で荒れて常に発疹があったり、口内炎も月に何度が出来ているので朝一の時点ではまだ確信は持てませんでした。


10時頃明らかに手の発疹が先ほどより大きくなっていたと連絡があり、普段の手荒れと違うということで手足口病かなと判断しました。

この時点では手にちいさな発疹がいくつかと口内炎が1個で、足等ほかの部位にはないそうで、手は痒いより痛いらしかったです。

昼過ぎ、夕方と熱は37.5度前後。手と脛に痛みがあり。
この日は食欲もいつもより少し少ない程度で、麺類を食べられました。

4日目:発疹本格化、飲食が辛くなる

朝一37.3℃、口内炎はかわらず1個、手の発疹はよりはっきりし、口の周りの荒れ、喉の痛み、顔・頭皮の発疹が始まり、手足口病間違いなしの症状になってきました。
朝の時点で何を嚥下しても痛い状態に。ただ全く食べられない程ではなく、痛みを堪えながら何とか飲食してくれていました。

口内炎が起因して飲食が辛いのかなと思っていましたが、口腔内というより喉周辺の痛みが強いらしく、飲み込むのが辛いと言っていました。


この日は果物入りカップゼリーを試したのですが、果物自体は食べられたそうですが、ゼリーの酸味がとにかくキツかったそうで、この後しばらくカップゼリーは避けていました。ただエネルギーゼリーみたいなものは食べられてました。

昼には熱が再び上がりだし38.2℃になり、合わせて頭痛も再登場。
食べるのは辛そうですが、この時点ではまだ食欲あり。

夜は37.5度、頭痛もつらいそうですが、何より喉が痛いそうで水分を摂るのも気が進まない状態になってきました。

ちなみに、子どもたちと隔離が始まって丸3日。食事がまともにとれなくなってまる1日。子どもと食事を何より愛する夫は相当辛かったようで、リビングの扉の向こう側から子どもたちの様子をのぞいてシクシク泣いていました…
子どもに会えないのもそうですが、思うように飲食できない、身体も自由が効かないという状況は人間病むのに十分ですよね。

唯一感染していない私にうつさないようにと自ら隔離してくれていましたが、メンタルが健全な方が治りも早いだろうし、私は免疫があってうつっていないかもしれないしということで、隔離をやめてもらいました。

久々に姿を見てみて思ったのが、この数日で見た目でも分かるほど痩せていました.…

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5日目:ほぼ食事ができなくなる

朝は37.3℃、口内炎や喉の症状はかわらずあったそうです。昼には38.2℃に。

見た目では発疹もなかなかだったのですが、本人の主訴は喉の痛みで、食欲はあるものの食べるのがキツイようでした。あとは頭痛もあるようでした。

とにかく効率的にカロリーが摂りたいという気持ちが強く、カロリーが高いものを希望していましたが、水とゼリー飲料をどうにか少し流し込めただけで、シュークリーム、プリン、ヨーグルト、アイス、カップゼリー等の風邪定番メニューは食べるのも怖いという状態でした。

6日目:まだピークが見えない喉の痛みと熱

この日も微熱と喉の痛みが変わらずあったようです。

アイスが食べられるようになった他は特に症状に変化はなく、アイスも痛みに耐えながらどうにかこうにかという感じでした。

7日目:久々の固形物食事!

熱は変わらず微熱、喉の痛みはさらに一段強くなったようで鎮痛剤を飲むのも泣きながらという感じでした。

とにかく痩せてしまっており、本人も食べなければと思っているようですが、「痛みを伴う食事は辛い」と日中は脱水を免れる程度の水分を摂るだけでした。

しかし、夜菓子パン類をかってきてみたところ、思いの外食べることができ、この日にめでたく食事デビューになりました!

喉の痛みと聞いていたので、パンのようなボソボソしたものは厳しいかなと勝手に思い込んでいたのですが、むしろゼリー状のものやクリーム状のものを食べるのがこわいそうで、カステラやスティックパンなどを食べてくれました。

まだまだ痛みも熱もありましたが、固形物が食べられるようになり、本人の気力というか元気度が急にあがり、ようやくピークをこしたかなと思いました。

8日目:また症状悪化

ところが翌朝はまた38℃の熱で、食欲どころか水も辛い状態に逆戻り。

この時、コロナの第7波で内科がパンク状態だったのと、下手に行ってコロナまで罹患というおそれもあり受診できていなかったのですが、既に4kg以上体重が落ちたところで再び水も飲めないということで脱水の可能性を考えて病院をすすめました(最初の水分がきびしくなったあたりから勧めていたのですが、医療切迫もあって本人の意思にまかせてしまっていました。今思うと早めに点滴などの処置が必要だったと思っています)。

私が仕事に出た後、本人も徒歩圏内の内科に行くつもりだったようですが、寝たらすっかり忘れたそうで夕方でした。

寝て少しは回復したのか、辛いながらの飲めるくらいにまたなってきたので、また様子見です。

9日目:お米が食べられた!

ここまでほぼ寝たきりだった夫ですが、この日は起きて過ごす時間が少しでき、久々のお米を食べることができました。ここにきて急回復!!

本人の希望で天津飯でした。最初はお粥とかの方が…?と思いましたが、本人が食べれる気がして食べたいものが一番だとこの手足口病中に学びました。

初期から比較的食べられるゼリー飲料で喉をつくってからだと食べられるそう。喉をつくるのそんな活用法初めて聞いたわ。

なんにせよ、普通の食事が食べられるようになって本当によかった。ここまで長かった…!

10日目:ようやく元気に

熱は平熱より2〜3℃高い程度、食事はゼリー飲料を挟めば食べられるものが増えてきました。

この日まで念のため看病体制で過ごしてもらいましたが、2日前から考えると見違えるほど元気で血色が良くなりました。

この日で手足口病の発疹以外の部分は治ったと考えました。

ちなみに喉の痛みが完全になくなったのはこの2〜3日後、発疹が消えたのがこの1週間後くらいでした。

大人は重症化は本当だった

大人の手足口病は重症化しやすいと聞いていましたが、同じタイミングで罹った子ども達と比べて格段にひどい症状でした。子どもたちは発熱1日、食欲なしが1日だけで軽快でした。

子ども達の手足口病が分かってすぐに夫だけ別室で過ごすようにしていたのですが、隔離前にうつっていたのか、それとも感染力が強かったのか、数日後には発症しました。

できる対策はすべてしていたので移らないようには難しいですが、子ども達とは比較にならないほどひどい症状だったので、今後も罹らない努力をしたいなと思いました。

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