【体験談】子宮鏡検査とは。メリットやリスク、痛みは?

妊活

こんにちは、イチエです。
超音波検査でポリープの可能性があったり、卵管造影検査後もう少し詳しく調べたい場合などに勧められる子宮鏡検査。
私も妊活中、不正出血が続いた際に受けたことがありました。

どんな検査で何がわかるのか、副作用やリスクはあるのかを体験談を交えて説明します。

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どんな検査?

細い内視鏡ファイバーを子宮内にいれ、子宮内や卵管の入り口を観る検査です。ポリープや炎症、閉塞などを見つけることができます。

いつできる?

月経終了後から排卵日前に実施できます。
出血があったり、排卵が早まったりすると検査ができないことがあるそうです。

また月経から子宮鏡検査までの期間、避妊しなければいけません。

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どんな時に検査をすすめられる?

・不正出血がある時

・子宮内ポリープ、子宮粘膜下筋腫、子宮奇形、子宮腔癒着などの疑い(エコーや子宮卵管造影検査で疑われた時に行う)

・子宮内膜増殖症、子宮体癌などの疑い(子宮内膜細胞診などで疑われた時に行う)

・不育症検査の一つとして

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子宮鏡検査ができない場合

・クラミジア感染の可能性がある時

・避妊していない時

・検査当日に月経出血が続いている時

・てんかんなどの既往があり、かかりつけ医の許可がない時

・検査当日体調不良がみられる時

検査によるリスク、合併症

感染

まれに子宮内感染をおこすことがあるそうで、数日間予防のためということで抗生剤が処方されました。

また感染予防のため、検査当日はシャワー浴のみにするよう指示を受けました。

出血

子宮口を開いて内視鏡を挿入しているため、刺激により出血の可能性があるそうです。
少量の出血であれば問題ないと言われました。

私は少量の鮮血が3日続いたので病院に連絡しましたが、3日くらいなら大丈夫なようでした。
出血がある間は性行は控えるよう指示を受けました。

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子宮穿孔

子宮に穴があいてしまう可能性ですね。
流産の掻爬手術の説明時にもありましたが、これは怖いですよね。

私が実施したクリニックでは、ファイバーは細くて柔らかい素材のため、通常ほぼほぼありえないけれど一応ね、という説明でした。
そのクリニックではこれまでそういった事例はないと言っていました。

疼痛

内視鏡挿入時、生理食塩水注入時、子宮内圧が上がり、違和感や痛みを感じることがあると説明がありました。
あまりに痛い場合は鎮痛剤の内服もあるそうです。

後述の体験談にも書きましたが、私はかなり痛みを感じました(検査中にじゃあ鎮痛剤内服ね!とはならず、我慢してね~って感じだったので、不安な方は事前に鎮痛剤内服について相談するといいかもしれません)

水中毒

子宮内に生理食塩水を流す検査のため、腹腔内に生理食塩水が留まり、血管内に吸収され、電解質のバランスが崩れ、水中毒となる可能性も説明されました。

ただ、これも短時間の検査で起こる可能性は少ないそうで、一応説明するねという感じでした。

費用

病院により多少異なると思いますが、私の場合、子宮鏡検査自体の費用は2500円くらいでした。

別途、超音波検査費用、抗生物質処方、再診料がかかり、全部で5000円くらいでした。

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持ち物

・同意書

・生理用ショーツ

・生理用ナプキン

・基礎体温表

・保険証

とにかく同意書がないと検査ができないそうで、同意書は必ず!という感じでした。
また、出血対策でナプキン等を持ってくるよう言われていました。

【体験談】検査の流れ

私が行った時の流れを書きます。

クリニックによって異なる部分があると思いますが、おおまかな流れはこんな感じでした。

検査目的

排卵日前に不正出血が続くことがあったため、超音波検査をしてもらったところ、子宮内ポリープの可能性があるということで、詳しく調べるために子宮鏡検査を行うことになりました。

ポリープ自体が出血の原因の可能性もあり、ポリープの量や位置によっては不妊症や流産につながる可能性もあるという説明があり、場合によっては、妊活前の切除の可能性も伝えられました。

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診察室で検査の説明と同意書提出

事前に説明を受けて同意書を渡されていましたが、改めて説明を受け、同意書を提出しました。

当日の体調によっては中止となるそうで、当日の身体の状態についてもここで聞かれました。

術衣に着替える

私の通っていたクリニックでは、IVF専門ルームがあり、機器の関係かIVFルームで子宮鏡検査は行われました。

この部屋に入る時は専用の術衣に着替える必要があるらしく、トイレをすませ、術衣に着替え、検査前後はベッドのある簡易個室で待機でした。
ベッドで休まなければならない状況になるの…!?とビビりましたが、私の場合検査中の痛みはあったものの、検査後の痛みはそれほどでもなく、ベッドのお世話にはならなくてすみました。

術衣も必須という感じではなく、通常経膣エコーをやる時の感じと同様でした。

内診台にあがり、膣内、子宮口洗浄

通常の経膣エコーと同様の椅子にすわり、膣内洗浄がおこなわれました。
通常の内診台より少し背が高く、カーテンのなく、手術室に内診台が置いてあるって感じでした。

初めての膣内洗浄だったのですが、もうこれが痛い。
先生、痛かったらとめるので言ってくださいって言ってたのに、痛いと言っても「まだ事前準備ですよ~」ととめてくれませんでした。泣

痛みは何かでつままれるような痛みとゴシゴシやられるような痛みで、我慢できないほどではありませんでしたが、初めてでどんなことをされているかわからなかったこともあり、結構痛かったです。

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子宮内に内視鏡をいれる

細いファイバーの内視鏡を子宮内に入れて、子宮内の観察をするのが子宮鏡検査の目的です。

肝心のファイバーを入れる前に、生理食塩水で子宮内を満たす必要があるそうで、生理食塩水の注入があったのですが、これがもうめちゃくちゃ痛かったです。
生理痛のめちゃくちゃ重たい感じ、ズーンとした下腹部痛でした。
生理痛は一番ひどい時でも市販の痛み止めでどうにかなるレベルなので、痛みに慣れていなかっただけかもしれませんが、ちょっとしたトラウマ級に痛かったです。

生理食塩水が痛すぎて、そのあとすぐ入ってきた内視鏡ファイバー自体はよくわからないうちに入ってきていました。

子宮の中がリアルタイムでモニターにかなり鮮明に映されており、卵管の入り口もきれいに見えて、痛みで絶え絶えながらも感動しました。

子宮内の観察自体は5分もかからず終わりました。

なお、ファイバーの挿入が困難だった場合は子宮の入り口を広げる処置をすることもありますと事前に説明を受けていましたが、今回はどうにかやらずに済んだようでした。

内視鏡を抜く

内視鏡を抜き、生理食塩水を回収して、検査終了となりました。

生理食塩水はどうやって回収するんだろうと思っていたら、どうやら注射のようなもので少しずつ流し込んでいたらしく、この注射に回収することで残留なくほぼ全量回収可能とのことでした。

ちなみに抜く時は特に痛くなく、生理食塩水が流れ始めてから、みるみる重い生理痛のような痛みはなくなりました。

結果はいつわかる?

その場でモニターを見ながら説明があり、検査が終わり着替えてすぐに詳細を診察室で説明してくれました。

当日中に結果までわかる検査でした。

やってよかった?

私の場合、不正出血があり、超音波検査(エコー)で調べたところポリープが疑われての子宮鏡検査でした。

結果、ポリープの小さいものが一つありましたが特に出血の様子はなく、またポリープの位置や大きさも妊娠には影響なしという診断でした。

また、ついでに子宮内や卵管の入口の様子を見ていただき、炎症や狭窄もなく、問題がない状態と言っていただけました。

結局不正出血の原因はつかめませんでしたが、自分の子宮内の様子がわかり、今回の検査の限りでは妊娠に問題なしとわかってほっとしました。

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