
妊娠を心待ちにしている方は、生理予定日付近、いつもと違う症状に敏感になってしまいますよね。
私も妊活を始めてから毎回、「これって妊活初期症状では!?」と気になって検索してばかりです。
今回、初めて妊娠した周期に感じた超初期症状についてまとめてみました。
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いわゆる超初期症状はあった?
私の場合、いつもの生理前との違いをいくつかの症状で感じることができました。
と言っても、普段から自分の体調について細かくアプリに記録していて、ほんの些細なことでも気づける環境にあったからこそ、ようやく気づけたような変化でもあったので、初期症状を感じられなくても妊娠している可能性は大いにあると思います。
感じた初期症状
「これってもしかして初期症状?」と思った症状は以下のものでした。
この記事では症状ごとにまとめましたが、日にちごとには以下の記事にまとめてあります。
高温期◯日なんだけど、どんな症状がある可能性があるの?という方は参考にしてください。
乳の張り
乳の張りを高温期中盤から継続して感じました。
パンパンに張るような感じで、動くと痛いなぁというレベルでした。
ただ、いつもの生理前も乳の張りはそれなりにあったので、生理前症状との明確な違いは、いつもより早く張り出して、いつまでも張っているという点でした。
チクチクとした下腹部痛
これは生理前には全くなかった痛みでした。
かなり下腹部のあたりが、チクチク、ツーンという感じで痛む感じです。
つっぱっているような、生理痛の重い痛みと違い、鋭めの痛みでした。
感じた初日は生理前の痛みかな?と思っていましたが、日が経つ毎に痛みの種類が違うことに気づきました。
腰痛
腰痛持ちなので、普段から生理前後問わず腰痛には襲われているのですが、異常なほどの痛みに襲われました。
自律神経の乱れだったのでしょうか?
寝ていても起きていても痛くて、ストレッチや温めるなどでごまかしごまかし仕事をしていました。
熱っぽさ
普段から高温期後半は感じることが多いですが、いつもよりもかなり熱っぽさというか火照り感を感じました。
実際、基礎体温もいつもよりも高めで、熱っぽさを感じた辺りから基礎体温の二段あがりがみられました。
いつもは落ち着くタイミングでも火照り感は続き、今回の妊娠継続中はずっと熱っぽい感覚でした。
だるさ
生理予定日付近から、とても疲れやすく、常にダルさを感じていました。
平日は仕事だけでいっぱいいっぱい、休日は寝て過ごしたいという感じ。
普段、生理中でもこれだけダルさを感じることはなかったのでびっくりしました。
とにかく横になって過ごしたい…!という気持ちでした。
眠気
異常なほどの眠さでした。
普段から暖かければ眠いし、食べた後も眠い私ですが、比べ物にならない眠気で運転は避けました。
眠らないと気持ち悪い、という感じの初めての感覚でした。
後で調べたら眠りつわりというものがあるそうですね。
なかった超初期症状
症状を感じられたものもあれば、初期症状としてよく聞くのに、妊娠発覚当初、全く感じなかったものもありました。
つわりも個人差があるといいますが、初期症状も個人差が大きいものだと感じました。
また、PMSがある人だと、妊娠初期症状と同じような症状も示すことがあるそうなので、あくまでもいつもとの違いに目を向けるのが体調管理には良さそうです。
胃のむかつき、吐き気
つわりの症状として有名な胃のむかつき、吐き気。
これは超初期に限らず、この妊娠中には全く感じませんでした。
別の記事にまとめましたが、今回の妊娠は心拍確認前後の稽留流産となりました。
そのため、お腹で成長していたのは6週くらいまで、お腹の中にいたのは9週くらいまでです。
この後再び妊娠できた時は、8週くらいから胃のむかつきを感じ始めたので、私の場合はそのくらいから胃のむかつきを感じるようでした。

吐き気で妊娠に気付く人も多いようですので、初期症状は有無だけでなく、症状の出る時期も個人差があると感じました。
便秘
これは全く感じませんでした。
もともと快便なほうなのもあるかもしれません。
長女妊娠時も、妊娠中から出産まで、便秘はほぼありませんでした。
おりものの変化
おりものも、特段変化はなかったように思います。
肌荒れ
これも全く感じませんでした。
強いて言えば、普段の生理前よりはニキビがないなという印象でした。
ただ、これも通常の生理前でも全くない時もありましたので、偶然かもしれません。
まとめ
妊娠超初期症状の個人体験談をまとめてみました。
超初期症状はそもそもある人と無い人がいるようですし、あってもその変化に気づかないことも多いと思います。
妊娠を心待ちにしている人ほど、当てはまらないと不安になったりするかもしれませんが、個人差だと思って、高温期をお過ごしください。