
稽留流産確定診断からちょうど1週間、進行流産に移行して自然排出となった日の記録です。
前日夜より生理2日目より多い出血と生理前の腹痛が始まりました。
その後の痛みや出血量についてまとめます。
~これまでの経過~
3週2日 妊娠検査薬陽性
5週1日 胎嚢確認
6週0日 成長しているも心拍確認できず
6週4日 微量出血あり、卵黄嚢・胎芽確認
7週1日 心拍確認できず稽留流産疑い
8週0日 稽留流産確定
8週2日 掻爬手術中止、自然排出待ちへ
8週6日 出血量生理2日目より増える
陣痛様の痛み始まる
9w0dの深夜1:50、痛みで目が覚めました。
脂汗が出るような痛みで、思わず声が出てしまうような痛みでした。
生理痛のかなり重い感じが1分続いては、数分痛くない状態が続きました。
しばらく痛みに耐えていましたが、「これは陣痛なのでは?」と思い、ふと記録に残したいと思い、陣痛アプリをダウンロード。
1時間ほどふとんの中で耐えつつ、陣痛アプリに記録しました。
そうすると、30秒~1分ほど痛くて、感覚は3~5分という感じでした。
噂には聞いていましたが、痛い間は本当に痛い...!
ですが、その1分を乗り越えると嘘みたいに痛みが消える...!
あまりの痛さに痛み止めを飲もうか悩んだのですが、なんとか耐えられないでもないかもしれないという気持ちと、なにより、冬で寒かったため布団から出たらさらに痛くなるのではという気持ちと、起き上がりたくないという気持ちが強かったです。
まだ長丁場になると思っていたので、痛くない間に寝ようかなと思ったのですが、すぐに痛みで起きざるを得ないくなるので、スマホで体験談を読んで、これからに備えていました。
自然排出
深夜 3:18、ふとパンツをさわると、少し横から血が漏れていることに気づきました。
寝る直前に一番大きな夜用ナプキンに変えていましたが、痛みや感覚で、普段の生理よりもかなり出血量が多いだろうということはわかっていましたが、予想以上だったようです。
これはまずいと、ひとつ痛みを待って、終わってすぐ起き上がって、ナプキン交換のためトイレに向かいました。
トイレに着く直前、
何かがずるんと落ちてきた感覚がありました。
私は普段の生理で時々かたまりがでるのですが、感覚としてはそのときのそれですが、明らかにサイズが違いました。
出てきてくれたんだと思いました。
出てくる瞬間は痛みはとくになく、ほんとうにずるんと滑り降りてきたという感じでした。
かたまりが複数でてくる
トイレに行って、ズボンを下ろすと、そこには意外にも複数種類のかたまりがありました。
アドレナリンが出ていたのか、予想外の光景に驚いたのか(エコーで最後に見た胎嚢が2cmくらいだったため、てっきり2cm程度のかたまりが一つだと思っていました)、その場で悲しくなったりと言うことはなく、
とにかく、でてきてくれたものをしっかり覚えておかなくては、
しっかり見ておかなくてはという気持ちだったと思います。
他の方の体験談を読んでいて、腹痛が激しくなったらトイレではなくお風呂へ、
トイレで排出してしまうと、胎嚢をひろうことができないし、大量出血でえらいことになる。
お風呂ならば、でてきたものを流してしまうことはないし、でてきたものも、自分も、周りも水であらうことができる、
と書いてあったのを覚えていたので、ひとまずお風呂に向かいました。
複数のかたまりや、病院への持っていき方については次記事でまとめます。
