
前回の診察は6週0日でしたが、その後、微量の出血があったため、6週4日で当番医にて診察、約一週間ぶりの7週1日に初診の病院にかかりました。
受診予定日に微熱
前日夜から少し風っぽさを感じていたので、いつもより念入りに手洗いうがいをし、温まるようにあんかけうどんを作って食べ、他の家事をさぼって良く寝ましたが、翌日朝、37.5℃出てしまいました。
妊娠してから37℃前後の高温期を維持していたので、微熱でした。
受診予定日だったので、どうしたものかと思い病院に連絡を入れたところ、
熱も高くないし、身体が大変じゃないのなら薬も出せるかもしれないので、
マスクをして病院に来てほしいとのことでした。
内診
病院到着、診察室へ。
事前に電話もしていましたが、もう一度受付で風邪の可能性があることを伝えたらすぐに通してくれました。
ただ、微熱なので特に気にしないよという反応で、まわりにうつしたらとこちらがドキドキでした。
風邪について伝えると、風邪については、微熱なので大して問題ないという感じでした。
また前回の診察からの間に微量の出血があったことも伝え、それについては内診でみますということになりました。
6w4dの時には、初めて自分でエコーを見ることができ、今日もし心拍確認できたら妊娠したことをそろそろ喜んでもいいのではとやっと思えてきたところでした。
なので、今日の検診ではいよいよ心拍をはっきりみてもらえるかもしれないとドキドキしながらの内診でした。
エコーを入れていつもどおり無言の先生...
突然カーテンを開け、エコー画面を見せてくださいました。
「見える?これが胎嚢、胎芽も見えているんだけど心拍が見えません。
この感じだと稽留流産の可能性があります。
この先は診察室で話しましょう」
妊娠してからいつも頭の片隅にあるつもりでいましたが、まさか...と受け入れられませんでした。
稽留流産疑い
その後、診察室にて。
先生「この週数だともう心拍は見えていてほしいが、心拍も見えず、
胎嚢、胎芽のサイズとも1週間~2週間小さい。
稽留流産の可能性が非常に高いでしょう」
私「先週まで見えていなかった卵黄嚢と胎芽は見えたのですか?」
先生「見えました。」
私「まだ成長しているということは考えられませんか?」
先生「この週数でこの状態だと難しいでしょう。
今日一日で確定することはできないので、4日後に必ず来てください。」
私「どうしても4日後でしょうか?1日でも前後したら問題がありますか?」
(4日後にどうしても調整が難しい仕事が入っていました)
先生「必ず4日後です、そこで心拍が見られなければ必ず翌日に手術をします」
この時、私もしっかり尋ねればよかったのですが、待ちに待った胎芽が見れて成長してくれているという気持ちと、流産と言われてショックな気持ちと、受け入れられない気持ちでいっぱいで、先生に聞きたいことをうまく聞けず、もやもやした気持ちで岐路につきました。
なぜ必ず4日後かもわからず、手術もすることを前提で話されてしまい、
その疑問も聞くことができませんでした。
何より、本当に流産なのか、実は心拍が見えづらかっただけではないかと、
先生を信じられず、納得することができずにいました。

セカンドオピニオンの検討
夫に結果を伝えたところ、
「一度別のところでみてもらおう、結果はどうであれ、納得できないのは一番困る。
6w4dのエコーもあることだし、ひとまず先日かかった当番医だった医院をたずねてみてはどうか」
と言われました。
夫としても、私のまた聞きしか情報がない状況。
きっと私以上に受け入れられない気持ちもあったと思いますし、別の医院への受診を勧めてもらえてよかったです。
この日が木曜日、4日後は月曜日でした。
そのため、金曜、土曜中には診察を受けなくてはなりません。
当番医だった医院は人気の病院だったので、土曜は予約がないと難しいと言われたのと、どうにか仕事を調整して金曜日の朝一にかかることにしました。
7週1日の胎嚢サイズ
ちなみに、この日の胎嚢のサイズは18mmくらい、胎芽は測定していないと言われました。
胎嚢もこちらから聞いて、エコー写真になったものを先生が見て、目分量でいつもサイズを伝えられていましたが、これもこの先生と合わない要因だったように思います。
丁寧に説明してくれる先生でも結果が変わらないことはわかっていましたが、素直に納得できない自分がいて、改めて医師を信頼できるかが大事だなと思いました。
悲しかったり、結果を素直に受け入れられなかったり、でもサイズからも週数からも厳しいのはわかっていたり、それでも赤ちゃんを信じたかったり...
いろんな気持ちがありましたが、全ては明日もう一度診察を受けてからにしようと眠りました。