排卵検査薬とは。いつからいつまで使う?うすい陽性は陽性?

妊活

妊活というと、病院を思い浮かべる方も多いと思いますが、病院ってなかなかハードルが高かったり、仕事があって通うことが難しかったり。。。

そんな中、まず家庭でできる妊活として基礎体温や排卵検査薬という言葉を知って検索されているかもしれません。

このページでは、排卵検査薬について説明します。

初めて排卵検査薬を使用した体験談はこちら

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排卵検査薬とは

排卵検査薬とは、排卵日を知るための検査薬で、尿に浸すorかけることで使用することができます。
排卵日の1〜3日くらい前から反応が出るので、排卵日を事前に家庭で調べることができます。

(以下に記載しますが、正確には、排卵前に増加するホルモンを検知する検査薬のため、実際に排卵しているかは排卵日前後の超音波検査で判断する必要があるため、通院のほうがより確実です。)

妊娠の仕組み

そもそもなぜ排卵日を知ることが大切かというと、排卵日付近に性行為を持つことが妊娠の可能性をあげることにつながります。
そのため、自分の排卵日を推測することが大切です。

排卵検査薬は、LHというホルモンが排卵日前に増加することを利用した検査薬です。
このLHというホルモンのピークから、数時間〜1日くらいで排卵がおこるとされています。

精子の寿命は2〜3日、卵子は24時間、そのうち受精可能な期間はもっと短いのではと言われています。
こうして考えると受精のチャンスって一月でけっこう限られていますよね。
そのため、排卵日少し前に性行為を行い、排卵を精子が待ち構えている状態が良いようです。

排卵検査薬で陽性が出たら、陰性になるまでタイミングを1〜2日おきにとるのが良さそうです。

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排卵検査薬の使い方

排卵検査薬は主に国内製と海外製で使い方が若干異なります。
基本的には、検査部位に尿を染み込ませるだけです。

国内製の場合

国内製の場合は、スティックタイプと呼ばれるような形をとっていることが多いです。
プラスチックの製品の中に、紙でできた検査薬が内蔵されており、尿を直接かけることによって検査が可能です。

より簡便に検査することができるのが利点です。
最近は結果が出る表示窓がわかりやすいものも多く、思い立った時ドラッグストアで買えるのも魅力です。

デメリットとしては、海外製と比べてとにかく高価。
5本で2000円を超えるくらいです。1本400円超えですね。
後述の海外製が1本70円くらいなのを考えるとお高いですね。

海外製の場合

海外製の場合、多くはプラスチックのカバーなどはなく、検査紙だけの作りになっているため、紙コップなどに採尿して数秒間浸すという方法で検査します。
健康診断なんかで使う検査薬と同じようなタイプですね。

利点としては、とにかく安いこと。
どのくらいまとめて買うかにもよりますが、1本70円前後で購入可能です。
国内製のように「今が排卵◯日前です」みたいな親切な窓はありませんが、精度に問題はなく、国内製と同様に使用できます。
特に私みたいに生理周期がバラバラな方は、排卵検査薬を使い始めるタイミングに悩みますが、安い分早めから使い始めることができ、LHのピークを逃してしまうことがなくていいですよね。

デメリットとしては、使用の際採尿するという一手間がかかります。
慣れればたいしたことはありませんが、国内製のスティックタイプに慣れてしまうと面倒に感じてしまうかもしれません。

私はこのタイプのa-checkという検査薬を使用していました。

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いつから使う?

使用開始タイミングですが、私の使用していた海外製排卵検査薬の説明書には「28日周期の人では生理開始から11日目より使用」とありました。
生理予定日の17日前くらいから使うのが良さそうです。
おそらく、この17日は高温期14日の人をベースに考えていると思いますが、実際には高温期は12〜16日くらいで人によって異なります。
自分の高温期の日数が分かっている人は、それをベースに考えてみてもいいかもしれません。

大事なのは、高温期に入る4〜5日前から検査薬を使用していることだと思います。
特に初めて使用する人は少し余裕を持って始めたほうがいいと思います。後述しますが妊娠検査薬と異なり1か0か!みたいな結果ではなく、普段より濃くなったかどうかが大事になってくるので、自分の陰性の状態を把握しておくことが大切です。

私の場合、基礎体温はすでにはかっており、低温期バラバラ、高温期13日とわかっていました。
低温期がバラバラだと、いつから使うの予想がつきづらく、最短で28日周期だったこともあるため、生理開始から11日目(D11)より排卵検査薬の使用を開始しました。

きっかり28日周期だよと言う人も、低温期も高温期も何日かわからないよと言う人も、生理開始から11日目から使い始めておけば安パイだと思います。

いつまで使う?

実はこの「いつまで」というのが、排卵検査薬を初めて使う周期では大切です。

ぜひ、陰性→陽性→再び陰性になるまで検査薬を毎日続けることをお勧めします。

後述しますが、排卵検査薬の陰性は真っ白とは限りません。
うすいラインがでることが多くあります。
初めて使用して、自分の陽性の時のラインがわからない場合、陰性を陽性と勘違いしてしまうことがあります。
そのため、必ず少し早めから検査をして陰性→陽性を確認する必要があります。

また同様に、「濃くなった、陽性だ!」と思っても、それが陽性のピーク時点とは限りません。
もともとLHの量が多い人の場合、陽性期間が長いことがありますが、排卵はあくまでLHのピークから数時間以内とされています。
なので、ピークを知るために、必ず陰性になるまで検査を続ける必要があります。

慣れてくると周期も自分のLHの反応の仕方もわかってくるので、陽性になった時点でやめても問題ないと思いますが、初めての時には少しお金と手間はかかりますが、陰性を確認するまで続けたほうがいいと思います。

私は初めて排卵検査薬を使用した際、濃くなったと思った時点で排卵がすぐだと思い込み、検査薬をやめてしまいましたが、実際の排卵はまだ先だったことがありました。

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1日1回?それとも2回測定?

私は基本1日1回やっていましたが、そろそろ陽性かな?と思った辺りでは1日朝夜2回検査することもありました。
朝は陰性だったのに、夜陽性なんてこともあります。うちは夜タイミングをとるので、夜気づけると助かったりします。

理想をいえば1日に時間をずらして複数回やれば、LHの増加を確実に掴むことができますが、コストや手間の問題もあるので、無理のない範囲で行うのがいいと思います。

1日1回最低行っていれば、LH増加に気づかないということは少なくとも私はありませんでした。
2日に1回にしてしまうと、逃してしまうこともありそうな結果だったので、私は1日1回同じ時間に行う、を基本にやっていました。

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うすい陽性が続く!

「反応は出てるけど、コントロールラインより薄いような…?これって陽性!?」

排卵検査薬を使い始めたばかりの人がぶつかることの多い疑問だと思います。
特に、妊娠検査薬を使ったことがある人はこう思う人が多いかもしれません。

妊娠検査薬は薄くでもラインがでれば陽性で間違い無いのですが、排卵検査薬の薄いラインは陰性であることが多いです。

前述の通り、排卵検査薬はLHという排卵前に増加するホルモンを検知することで、排卵を予測できる検査薬です。
このLH、排卵前以外は全く出ていないかということはそういうことはなく、常にある程度出ていて、排卵前だけ更にでるといった性質のホルモンです。

その人のLHの排出量にもよりますが、人によっては常にある程度の濃さのラインが出てしまうことがあるため、「薄いライン=陽性」とは言い切れません。
排卵があれば、ラインが濃くなるタイミングが必ずありますし、排卵が終わればラインが薄い状態になります。

1日だけで判断せず、必ず陽性になったと思っても数日間続けてみて、検査薬が濃くなるか薄くなるかを確認してみましょう。

また、同じ感度と記載されている検査薬でも、メーカーが違うと微妙に体感の感度が異なることがあります。私の場合、a-checkという排卵検査薬を普段使っていますが、一度DAVIDを使った周期がありました。a-checkでは陽性にするような濃さが、DAVIDでは陰性だったので、排卵検査薬の種類を変えるときは必ず陰性➝陽性➝陰性まで確認したほうがよさそうです。私の場合、どうやら通常時でもそれなりの量のLHが出ていて、DAVIDのほうが少量のLHにも反応するようで、常に陽性になってしまったようです。陽性が続くorなかなか陽性にならないと言う人は、別の種類の排卵検査薬を試してみるのもいいかもしれません。

陽性にならない!

「何日も続けたけれど、結局陽性にならないまま生理がきてしまった!」
「薄いラインのまま生理になってしまった」
という方もいるかもしれません。

この場合2つの可能性が考えられます。

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排卵検査薬の開始が遅かった

1つは、排卵検査薬開始のタイミングが少し遅かったパターンです。
排卵検査薬を使用し始める前にLHのピークが終わってしまっている場合、いくら検査薬を続けても陽性にはなりません。
もう少し早くから排卵検査薬の使用をすることをお勧めします。
基礎体温と並行して行うと、ピークを逃したかどうかがわかると思うので、基礎体温はオススメです。

無排卵月経

もう1パターンは、無排卵月経です。
排卵が行われず生理がきてしまう周期のことです。健康な女性でも年に1回くらい無排卵の時があると言われていますが、妊娠を待ち望む方にとってはクリティカルですよね。

基礎体温をつけている人は、低温期と高温期にはっきりわかれていないグラフになると思います。

その時だけたまたま起こっていそうなら、大きく心配することはないと言われていますが、あまり頻繁に起こるようなら婦人科への受診をお勧めします。

体験談

私が排卵検査薬を使った周期について写真付きでまとめました。失敗談もあるので、これから初めて使用される方は参考にしてください。

まとめ

排卵検査薬は、通院せずにできるため、 仕事が忙しく通院が難しい方、とりあえずしばらくは自力で頑張りたい方にオススメの方法です。

特に、私自身もそうだったのですが、生理周期がバラバラでいつタイミングをとっていいかわからないという方にはとてもいい方法だと思います。
基礎体温と併用すると得られる情報も増えるので、ぜひ試してみてください。

ただ、排卵検査薬はあくまでLHホルモンを検知するものであって、その結果ちゃんと排卵しくれたかを知ることはできません。
確実に排卵を把握したい場合は、婦人科等専門のクリニックにかかって診てもらう方が良い場合もあります。

通院は時間もお金も根気も必要ですが、人によっては絶対必要なこともあります。
家庭でできる方法から試してみるのか、すぐに通院を開始するかは、家庭環境や年齢によっても違ってくると思います。
家族でよく話し合い、どうすべきか検討してみてください。

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