【不育症体験談2】セカンドオピニオン!前院との検査内容の違いや費用、検査結果は?

妊活

稽留流産を経験後、不育症という言葉を知り、不育症検査を受けてみました。

結果、問題なしと言われましたが、同じくらいの検査結果で、治療をしている人がネットには多数いたため、もう一度検査を受けてみることにしました。
 

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セカンドオピニオン

前回、IVFを得意とする不妊専門クリニックで不育症検査をしてもらったところ、一部再検査だったものの特に問題なしという結果になりました。

【不育症体験談1】検査内容や費用、結果は?
稽留流産後、不育症という言葉を知り、不育症の検査をした時の記録です。不育症の検査方法やかかった費用、検査項目や結果、検査を受ける病院を選ぶポイント等を体験談をベースにまとめました。

再検査が気になり、自分の検査結果とネット上の体験談を比較したところ、私くらいの数値で不育症治療をしている人が多くみつかりました。

今回、たまたま直近の予約がとれた近く不妊専門クリニックを受診しましたが、一応不育症外来があるとはいえ、IVFが専門の病院。
不育症をメインで扱っているところに一度かかってみたくなり、セカンドオピニオンをすることにしました。
 
  

転院先では基準値から外れていた

IVF専門クリニックでの検査結果一式を持って、不育症を扱っている不妊専門クリニックを受診しました。


検査結果を見せると、こちらの病院ではもうすこし検査項目が増えるそう。
必要な項目だけ追加で検査しようと思っていたしたが、単品で受けるより不育症検査セットで受けたほうが安いという説明があったので、一通り検査してもらうことになりました。

病院も自費となると色々な売り方があるんだなぁ…。
しかし、IVF専門クリニックでの結果を見てもらうと、この時点ですでにうちの病院では少し基準値を外れていますと言われました。

思い切ってセカンドオピニオンしてよかったです。

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再び不妊症&不育症検査

IVF専門クリニックでもそうでしたが、不育症検査をするなら不妊治療のための検査も一式必要ということで、不妊症検査と不育症検査を再び行いました。

どちらの病院も不育症の検査だけというのは受け付けていないようで、何か問題があった場合、うちの病院で治療していくこと前提でとのことでした。
他院で既に治療している場合、データの共有がうまくいかないことが理由でしたが、確かに、同じ不育症検査でも検査項目や基準に違いがあれば、検査だけというのは難しいだろうなと思ったので納得でした。

費用の違い

費用はどちらの病院も大きな違いはありませんでした。また、不育症検査だけを受けることはできないという点も同じでしたので、合わせて不妊症検査の費用もかかりましたが、そちらもほぼ同じくらいの金額でした。

検査項目の違い

抗リン脂質抗体症候群

【前の病院での結果】

ループAC(蛇毒)前後比:0.99(基準値:1.3未満)
ループAC中和前:37.3秒
ループAC中和後:37.6秒
抗CL・β2GPⅠ抗体:1.2 U/mL以下(基準値3.5 U/mL未満)
  ↓
 問題なし


【今回の病院での結果】

抗PE IgG抗体キニノーゲン添加:0.125(0.300以下)
抗PE IgG抗体キニノーゲン非加:0.107(0.300以下)
抗PE IgM抗体キニノーゲン+:0.199
抗PE IgM抗体キニノーゲン-:0.234
LA-dRVVT T1/T2:0.99(1.3未満)
T1:35.0秒
T2:35.3秒
カルジオGPⅠ:1.2 U/mL以下(3.5 U/mL未満)
抗CL IgM:5 U/mL以下(8 U/mL未満)
抗カルジオリピンIgG抗体:8 U/mL 以下(10.0未満)
  ↓
 問題なし

検査項目の名前や数は多少違いがありましたが、問題なしのようでした。

抗PEは抗フォスファチジルエタノールアミン抗体のこと、抗CLは抗カルジオリピン抗体のことで、どちらも抗リン脂質抗体です。
抗CLβ2GP1抗体、ループアンチコアグランド(LAC)は、どちらも抗リン脂質コファクター抗体のことです。
どちらも基準値から外れると抗リン脂質抗体症候群が疑われます。

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血液凝固異常

【前の病院での結果】

プロトロンビン時間 秒:9.1秒↓(基準値:10.5~13.5秒)
%:113%(基準値:70-130%)
比:0.94(基準値:0.85-1.15)
APTT:38.4秒↑(基準値:24.3-36.0秒)
APTT(再検査):28.9秒( 基準値: 24.3-36.0 秒 )
フィブリノーゲン:221 ng/dL( 基準値: 150-400 ng/dL )
凝固活性Ⅻ因子:51%( 基準値: 50-150 % )
プロテインC活性:83%( 基準値: 64-146 % )
プロテインS活性:60%( 基準値: 56-126 % )
  ↓
 再検査のち問題なし


【今回の病院での結果】

APTT:36.8秒(25.1-39.8)
第Ⅻ因子:54%↓(70-150)
プロテインC活性:95%(70-140)
プロテインS活性:54%↓(56-126)
  ↓
 第Ⅻ因子、プロテインS活性 低値
  →血液が固まりやすい不育症の疑い
 

血液凝固系の不育症でした

検査の結果、心配していた血液凝固第12因子とプロテインSがやはり基準値を少し下回っていました。
不育症はまだわからない部分も多く、原因がこれだけとも限りませんが、少なくとも原因の一つが見つかり、今現在やるべきことができたことにほっとしました。

次の記事:【不育症体験談3】プロテインSと第12因子が低値!治療法や費用は?

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