【不育症体験談1】検査内容や費用、結果は?

妊活

稽留流産を経験後、ずっと受けたいと思っていた不育症検査を受けました。

不育症はまだまだ認知度も低く、検査自体受けている人も少なく、私も身近に相談できる人がおらずネットで体験談を探したので、私自身も体験談を残したいと思ったので記録します。


【不育症体験談②】セカンドオピニオン!前院との違いは?

【不育症体験談③】プロテインSと第12因子。治療方針と費用は?

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不育症とは

不育症とは、流産や死産を繰り返すことを言います。

日本産婦人科学会の定義だと、化学流産を含まない流産2回以上で習慣流産、3回以上で習慣性流産とされています。
これら全て不育症になるそうです。

不育症とは?症状や検査費用、治療方法【体験談】
不育症について、稽留流産後、不育症検査を受けた体験談をまじえて説明します。不育症の原因や検査方法、治療法や治療費用についてや、血液凝固系の不育症の場合の実際の検査費用、治療費用、病院の選び方についても書きました。

私は20代後半で流産していますが、その時医師には「特に問題がなくても7人に一人は流産している」と言われました。
年齢が上がればさらに流産の確率はあがるそうです。
また、妊娠したことのある女性の4割は流産経験があるという話も聞きました。

そんなに…?
全然周りで聞かないし、慰めなのかな?と思っていましたが、流産疑惑~手術前処置まで何度か病院に行きましたが、そのたびに泣いていて部屋から出られない人等、おそらく流産なのかな…?という人と出会いました。
また、流産経験を友人に打ち明けると、「実は私も…」という人が意外と多く、1回の流産は割とあることなんだなと思いました。
私のまわりだと、聞いているだけでも、結婚している人の4人に1人くらい1度は経験してました(アラサー時点)。


ただ、それ以上の流産は、なんらかの原因があることがあるそうで、治療法がある原因もあるそうです。

検査を受けたきっかけ

一度初期に稽留流産をしたのを機に、不育症という言葉を知りました。

流産直後、検査をしようか流産の経過を見てくれていた産婦人科の医師に相談しましたが、一度の初期流産はよくあることなのでまだ早いのではないかと言われました。
その後しばらく妊活していましたが(その間化学流産1回)、もう二度と流産したくないなと思い、専門クリニックを受診しました。

1つ目の専門クリニックでも、まだ不要ではと言われましたが、自費での検査なので希望すれば受けられました。
流産自体は例え不育症であって治療がうまくいったとしても起こり得ることですが、少しでも可能性を減らしたいと思い、検査をお願いしました。

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検査項目&結果

血液検査でわかるものと言うことで、抗リン脂質抗体症候群、血液凝固系、感染症についてを今回調べてもらいました。
また、女性ホルモンの値や甲状腺ホルモン、その他感染症については不妊症検査の際一通り調べてもらい、問題なしの状態でした。

抗リン脂質抗体症候群

ループAC(蛇毒)前後比:0.99(基準値:1.3未満)
ループAC中和前:37.3秒
ループAC中和後:37.6秒

抗CL・β2GPⅠ抗体:1.2 U/mL以下(基準値3.5 U/mL未満)


どれも問題なしでした。
 
 

感染症

クラミジア:陰性


問題なしでした。
 
 

血液凝固系

プロトロンビン時間 秒:9.1秒↓(基準値:10.5~13.5秒)
%:113%(基準値:70-130%)
比:0.94(基準値:0.85-1.15)

APTT:38.4秒↑(基準値:24.3-36.0秒)
APTT(再検査):28.9秒( 基準値: 24.3-36.0 秒 )

フィブリノーゲン:221 ng/dL( 基準値: 150-400 ng/dL )

凝固活性Ⅻ因子:51%( 基準値: 50-150 % )
プロテインC活性:83%( 基準値: 64-146 % )
プロテインS活性:60%( 基準値: 56-126 % )



プロトロンビン時間、APTTが基準値を外れました。
この二つの値は、血液が固まりやすいことを示しているそうです。

しかし、APTTの再検査の結果、基準値内に入ったことから問題なしと病院から言われました。


また、凝固活性Ⅻ因子(血液凝固第12因子)、プロテインSもこの病院の基準値ギリギリでした。
APTTや血液凝固第12因子、プロテインSはどれも血液がかたまりやすいことを示す値です。
日常生活では問題なくても、胎盤の細い血管がつまりやすくなってしまうそうで、結果胎児に栄養がいかずに不育症の原因となってしまうそうです。

病院からは問題ないと言われましたが、基準値ギリギリ。
心配になってネットで検索すると、私くらいの数値でもガッツリ治療されている方も多くいて、不安な気持ちになりました。

が、ひとまずは治療なしということになりました。

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検査にかかった費用

不育症検査セットのような料金体系だったので、細かな項目が単品でいくらかはわかりませんでしたが、検査費用で4万弱でした。
その他、不妊症検査代(2万弱)、再診代等も別途かかりました。

改めて書いてみると検査だけでそれなりにかかっていますが、お金で流産の可能性を少しでも減らせるならありがたいと思い受けていました。

病院の選び方

金銭的なハードルもそうですが、特に不妊症検査は、周期の間で何回も通院する必要があり、仕事との両立のハードルもある高く、難しいなと感じました。

次の記事に書くセカンドオピニオンで行った病院は仕事とできるだけ両立できるように配慮してくれましたが、最初にかかったこの病院は、病院で組んだスケジュールを優先してほしい病院だということがかかってから分かりました。

もちろん、妊娠は時間との戦いなところもあるし、妊活のために仕事をやめて挑んでいる人が多くいるのも知っています。
本当なら私も妊活を優先させたいです。
でも、ここで仕事を辞めてしまうと今後検査で治療が必要とわかった時に病院に通い続ける費用や、子どもを授かれた時に育てていくお金が残念ながらまかないきれません。
治療のためならまだしも、検査の段階で通院のために仕事を辞めるという選択肢はなかったのでスケジュール調整に苦慮しながら通院しました。
 
 

不育症だったの?

一部再検査はありましたが、この病院での検査では問題なしということになりました。

ただ、再検査になった際、この検査項目にひっかかっている人は他にいるかな?とネット検索してみたところ、凝固活性第12因子とプロテインSは、今回の私の数値でもガッツリ治療している人が多く見られました。
基準値が病院により多少異なっているようです。


この病院、不育症外来はあるものの、

・メインはIVFだったことと、
・人気で忙しいのか医師も他の医療従事者もかなりピリピリとした雰囲気で疑問点を聞きづらかったこと、
・仕事との両立が難しそうなこと

があり、不育症をメインで扱っていて、フルタイムで働くことに理解のある病院にセカンドオピニオンをかねて行ってみるとこにしました。

次の記事:【不育症体験談2】セカンドオピニオン!前の病院との違いは?

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