初めての不妊専門クリニック!どんな検査をする?いくらかかる?

妊活

不妊治療のため、専門クリニックに受診することは精神的にも金銭的にもハードルがあることだと思います。
実際に初めて不妊専門クリニックを受診した時の流れや、検査内容、費用などを体験談を元に紹介します。

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初診の流れ

私の行っていた不妊専門クリニックの初診の流れです。
病院により異なると思いますので、一例としてみてください。


問診票の記入
 結構ボリュームがある問診票でした。
 予約時間よりそれなりに早く行くのがお勧めです。

  ↓

コーディネーターさんによる聞き取り
 看護師さんがコーディネーターさんという名前でいらっしゃいました。
 問診票を見つつ、色々な質問をされました。
 自分のことだけでなく、家族の病歴についても詳しく聞かれたので、
 特に夫側についてはあらかじめ確認していったほうが良かったです。

  ↓

医師の診察
 コーディネーターさんの聞き取りを元に、医師が今後の検査の方向性について話してくれました。
 そこで同意すれば、この日にできる検査を実施するという流れでした。
 また、今後やっていく検査や、スケジュールの説明もありました。

治療にはいるまでの基本検査と費用

私が行っていたクリニックでの基本検査です。

2つのクリニックに行きましたが、病院によって検査内容は若干異なりました。
同じホルモンでも、生理周期のいつかによっても値が違ってくるので、1回の通院で全ての検査を行うことはできず、基本検査だけで複数回通院する必要がありました。

また、クリニックよっては基礎検査が一通り終わるまでは絶対治療に入らないなどのルールもありました。
検査料金や保険適用になるかどうか等、クリニックにより大きく違うことも多かったので、あくまで一つの例としてみてください。

最近はホームページなどで基本検査の料金を公開している専門クリニックも多いので、受診前に一度見てみてください。

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女性が行う検査

月経中のホルモン検査

この時期のホルモン値が、その人の基準値となるそうです。

・FSH( 卵胞刺激ホルモン )
・LH( 黄体形成ホルモン)
・E2(エストラジオール)
・PRL(プロラクチン)

不妊検査で調べるホルモン一覧【FSH、LH、E2、PRL、P4】
専門クリニック等で不妊治療を始めると、まず基本検査として様々なホルモン値を測られると思います。種類も色々あり、生理周期によって基準値が異なったり。。。各ホルモンの特徴について、ざっくりまとめました。


4つ合わせて2,000円くらいでした。

排卵前のホルモン検査

LH、E2とと排卵期に高くなるホルモンのため、排卵が行われているかどうか調べる一つの基準になるようです

・LH ( 黄体形成ホルモン)
・E2 (エストラジオール)

2つで1,500円くらいでした。

着床期のホルモン検査

着床期のホルモンも大事なファクターのようでした。

・E2 (エストラジオール)
・P4(プロゲステロン)
・PRL (プロラクチン)

3つで1800円くらいでした。

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超音波検査

いわゆる経膣エコーです。

膣や子宮内の異常を調べたり、卵巣内で卵子が育っているかどうか、子宮内膜の厚みがどうかなど、時期により様々な情報を得ることができます。

基本検査に限らず、特に排卵前に通院すると一つのクリニックでは必ず経膣エコーということが多かったです。

費用は 1,600円くらいでした。


もう一つのクリニックは、毎回必ず血液検査をし、その結果が当日中に出るので、血液検査の値によってエコーの有無が決まりました。
経膣エコーって抵抗のある人も多いし、私は元々抵抗のない方でしたが、普通に痛いこともあるのであまりやりたくないものだったので、必要最低限しかやらずにすんで助かりました。

子宮卵管造影検査

子宮、卵管内に造影剤を入れて、X線撮影を行うことにより、子宮や卵管の状態を確認することができます。
5,000円くらいでした

子宮卵管造影検査とは?わかることと合併症は?
不妊治療を始めると、わりと初期から検査の一環として組まれていたりする「子宮卵管造影検査」。どんな検査で、何がわかるのか。副作用や痛み、検査にかかる時間や、仕事を休む必要があるかなどをまとめました。

子宮通水検査

目的は子宮卵管造影検査と同様ですが、造影剤を用いず、生理食塩水を流して卵管の通り具合を確認する検査です。

アレルギーの可能性のある造影剤を使わない、レントゲン暴露がない等もメリットもありますが、卵管造影検査と比べると得られる情報が少ないです。
た例えば卵管造影検査だと、どちらの卵管がどのくらい狭窄しているのかまでレントゲンでわかりますが、通水検査の場合、「通りにくい」ということしかわからない可能性もあります。

病院によって、造影検査と通水検査、どちからしか実施していないこともありますので、希望される検査がある場合、事前に確認した方が良いです。

2つのクリニックを受診しましたが、片方は卵管造影検査のみの扱いで、卵管造影検査をしない場合、どんな人でも治療には入れないきまりになっていました。
もう一つのクリニックでは、卵管通水検査のみの扱いで、過去に流産でも妊娠経験がある場合、通水検査をしなくても治療に入ることができました。

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HbA1c

糖尿病の気があると妊娠に影響があることがあるため、検査しました。

500円くらいでした。

クラミジア検査

クラミジアに罹患している場合、不妊治療の前にクラミジア治療が必要になります。
特に、前述の子宮卵管造影検査などはクラミジアが治っていなければ行うことが出来ません。

1,100円くらいでした。

甲状腺ホルモン検査

不妊や不育のリスクとなるのが甲状腺ホルモン異常です。

不妊治療にはいる前に調べておいたほうが効率的なようだったので、基本検査ではなくオプションでしたが、私は実施しました。

自費のため、6,000円くらいでした。

子宮頸がん検査

これは多くの方がご存知の検査ですね。

1年以内にやったかどうか聞かれて、やってないと答えた場合有無を言わさず超音波検査のついでにやられました。
私は職場の健康診断で自分で採取する方法では年に1回やっていたのですが、自己検査だとサンプルがしっかりとれていない恐れがあるため、やっといたほうがいいと言われ、お願いしました。

1,000円程度でしたが、自治体によっては助成がきいてもっと安いところもあるかもしれません。

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抗精子抗体検査

自費で9,000円くらいでした。

風疹麻疹抗体検査

3,000円くらいでした。

これもオプションでした。
病院によって結構異なりますね。

すぐの妊娠希望の場合には抗体検査をして、抗体がない場合予防接種を検討とのことでした。
2~3ヶ月避妊できる方なら、いっそのことMRワクチンを最初から打ってしまったほうがコスト的にも抗体的にもいいと思います。

私は結婚時、風疹の抗体が32倍あることを確認していて、麻疹については初診時特に勧められなかったので抗体検査は実施していませんでした。
数ヶ月後の初妊娠時、風疹は32倍でしたが、麻疹はギリギリしかなく、流産後麻疹単独ワクチンを打ちました。

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また、その1年後妊娠した時の初期検査では風疹のワクチンが減ってしまっておりギリギリになっていました。

ワクチンを打っていても抗体が作られなかったり、減って行ったりする人は思ったより多いようなので、個人的には妊娠を意識し出したら、ワクチン接種or抗体検査はしておいたほうがいいなぁと思いました。

AMH

アンチミュラー菅ホルモン(AMH)の検査です。
これもオプションで、自費8,000円くらいでした。

精子がどんどん作られるのと違い、卵子は産まれたときに持っている卵子のもとを毎月少しずつ成熟させて排卵させています。
そのため、卵子の数は年齢を重ねるとともに減っていきます。

今どのくらい卵巣に卵子のもとが残っているかの指標がAMHとされています。

AMHの値が全てではありませんが、目安にはなるようです。
極端に少ない場合、早めにステップアップすることがあります。

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子宮鏡検査

子宮内に小型のカメラを入れ、子宮内の様子を観察できる検査です。
オプションで2,500円くらいでした。

私は基本検査では行いませんでしたが、後日排卵前に謎の出血が続いた時期があり、ポリープ疑いで検査をしました。
また別途体験談をまとめようと思います。

【体験談】子宮鏡検査とは。メリットやリスク、痛みは?
超音波検査でポリープの可能性があったり、卵管造影検査後もう少し詳しく調べたい場合などに勧められる子宮鏡検査。どんな検査で何がわかるのか、副作用やリスクはあるのかを体験談を交えて説明します。

男性が行う検査

精液検査

これはわりとどこのクリニックでも提出するように求められると思います。

費用は保険適用で2,000円程度、自費で9,000円くらいでした。
保険適用か自費かはクリニックにより異なるようでした。


精液の運動率や奇形率、量などを調べる検査で、採取してからすぐ持っていく必要がありますが、家で採取して持っていける病院も多く、旦那さんが病院に出向く必要がない場合も多いです。

男性側が行う基本検査は、ほぼこれだけで、血液検査やエコーなど、身体に痛みの伴う基礎検査ではありません。

不妊専門クリニックというと、女性以上に男性は抵抗を感じるようですが、夫婦でとりくむ治療なので、理解して前向きに取り組んでもらえるといいですね。

フーナーテスト

性交後、子宮内の運動精子を調べる検査です。

保険適用で300円、自費で600円くらいでした。

これは行うクリニックとそうでないところがあるようでした。
病院が指定するテスト前日に性交する必要があるため、旦那様の協力が必要です。

女性側の検査が多め

男性の検査は、基本的には精液を出すだけで終わることが多いですが、女性の場合は最初の検査だけでも、血液検査から内診までたくさんの項目があります。
どうしても女性の負担が大きくなってしまいますので、金銭的にも時間的にも可能かどうかを夫婦でよく話し合ってから始めるのがいいと思います。

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